急がば回れ・ひと手間を楽しむということ
歯茎の上に約2ミリほどの健全な歯質を確保し、そのことで虫歯や歯周病の再発と、強い噛み締めにより歯根破折を防止しています。
![歯茎の治療中](/wp/wp-content/uploads/information65_img1.jpg)
![歯質を確保](/wp/wp-content/uploads/information65_img2.jpg)
![フェルールの確保](/wp/wp-content/uploads/information65_img3.jpg)
![治療後のレントゲン](/wp/wp-content/uploads/information65_img4.jpg)
![セラミック](/wp/wp-content/uploads/information65_img5.jpg)
ほんの一ヶ月、ひと手間加えるだけで治療後の安定維持が期待できます。
みるみる良くなってくる経過を追いかけるのは楽しいものです。
急がば回れということです!
患者さんのプラークコントロールも素晴らしいですね。
まだまだこれからの症例ですが、またこの場で皆さんに良好な経過をお示しさせていただけますよう、努めてまいります。
※この記事は主として医療従事者向けのインフォメーションとなります。
※これらすべての臨床写真はこのような保存治療の普及のため、患者さんに掲出の同意を得ております。